昨日はベストフレンドの内御堂真くんと仁美さんの素晴らしい結婚式があった。
実は、今日は私と穂さんの結婚1周年。
改めて、東京の家族の皆さんに心から感謝を伝えたい。
大阪からのGood news
- 3人のムーブイン:岡本あゆみさん、宮尾潤、穂さん
- たくさんの方が直接的、間接的に大阪の教会を助けてくださった
- 3人のバプテスマ!
- 11/13日の超特別礼拝に156人の参加者!
※事件が起こった。賛美歌を歌っていたら前歯が飛んだ。
Love that is never failing.
人生最悪に恥ずかしい瞬間にも、神様は人生最高の働きをしてくれている!
1年経ち、強く感じること:始めることより、続けることが肝心
本当に価値あること、は始めること、以上にやり遂げることが大切。
そのためには、失敗や失望を乗り越え続ける必要がある。
クリスチャン人生も同じ。
聖書から失敗や失望を乗り越え、最後まで忠実に歩むために必要なことを学ぶ。
『イエスはあなたを諦めない』
ヨハネ18-19章でイエスは裏切られ、十字架にかけられた。
弟子たちの状況や心は最悪だった。
でも、最悪の時に、神様はイエスの復活という最高の奇跡を与えてくれた。
イエスの復活を信じているか?
Yesなら次のことを信頼できる。
- 自分の働きが最悪の時でも、神様は最高の働きをできる
- 自分の心が最悪の時でも、神様は最高の愛で愛してくださっている
①イエスはあなたを諦めない!だから、【前に進むために、後ろに戻る】
ヨハネ21:3-17
イエスに全てを捨てて従った。
それから3年が経ち、感動的な奇跡を味わって来た。
でも同時に、絶望的な敗北、失敗、裏切りを味わった。
簡単には立ち直れない状況だった。
復活したイエスが3回も会いに行った。
1回では十分ではなかった!(復活した人に会ったのに?)
それほど、ペトロの心は頑なで、落ち込んでいたのかもしれない。
でも、イエスはペトロが立ち直ることを信じていた。
イエスはペトロの心を変えるために、何をしたのか?
前に進むために、後ろに戻った。
彼なりに悔い改め、必死にイエスに近づこうとしていた。
でも、まだ彼の心に引っかかったものが残っていた。
イエスを3回も否定してしまった。罪悪感、そこからくる不信仰。
イエスはペトロが前進するために、あえて信仰を妨げている過去に戻った。
初めにビジョンを与えた同じ場所で、同じ奇跡を味わわせた。
ペトロとの間にできた壁を取り除くために、難しい会話をした。
イエスの愛と期待は何一つ変わらないことを示した。
シェア)前に進むために後ろに戻った1組のカップルの話を紹介したい。
去年、大阪で初めてのTeen弟子が誕生した。
野田夫妻は、20年以上の忠実な弟子として、大阪の最も大変な時を支えてくれた。
去年、子供の救いのために、自分の罪や弱さと向き合い続けてきた。
でも、夫婦関係でどうしても行き詰まりを感じ、なかなか変われないでいた。
2人とも、過去の育った家庭や環境からくる歪んだ見方として、
自分が不十分、価値がない、だめだ、と感じる傷があった。
無意識に、相手のニーズを満たすより、相手に受け入れ認めてほしい気持ちが優っていた。
お互いに相手のニーズが見られず、責められている、必要とされていない、など間違ったメッセージを受け取っていた。
去年の11月、山崎武士さん、遁所克文さん、平山涼子さんが大阪に来てくださり、
時間をとって、否定的な声を打ち消し、互いに受け入れあう時間を持った。
長年、お互いに必要としながら、聞けていなかった受け入れ、励まし、健全な声をたくさん語り合った。周りにいる一人一人も、涙を流しながら、彼らへの感謝、尊敬、をたくさん伝えることができた。
隆照さんの感情を引き出すはずが、克文さんの感情が引き出され、嗚咽しながらシェアしていた。(笑)
2人共が癒され、安心し、悔い改めて前に進める時間となった。
チャレンジ)
神様は、私たちを変えるために、何度も妨げるものに直面させる。
→神様との関係で、後ろに戻って解決すべきことはないか?
失ったビジョン、癒してほしい痛み、与えてほしい信仰
→他者との関係で、後ろに戻って解決すべきことはないか?
未解決の衝突、苦々しい思い、赦していない出来事や関係
1日前、1ヶ月前、10年前であれ、
前に進むために、妨げになっている問題に向き合うために助けを求める。
②イエスはあなたを諦めない!だから、【やり遂げるために、イエスから目を離さない】
11/13に会場を借りて、特別礼拝をした。
来る予定の友達から30分前に連絡があった。
「すみません、間違って教会に行ってしまいました。これからすぐに向かいます」
間違ったゴールを見ているなら、間違った場所にたどり着く。
イエスはやり遂げる弟子になるために、正しいゴールを与えた。
ヨハネ21:15-19
3回の「愛しているか?」の質問。
イエスの使った言葉は「アガペ」神様の愛。
でも、ペトロの答えは「フィレオ」友達の愛。
これがペトロの精一杯の答えだったのかもしれない。
3回目のイエスの質問は「フィレオ」。
イエスは私たちのベストを受け入れてくれる。
でも、常に私たちが目指すべきはイエスの完璧な愛。
「羊を飼いなさい」キリストを愛するには、他者のために自分を与える。
果てしなく高いイエスの愛を目指すこと。
それが、私の弟子としての成長のモチベーション!
→今日、あなたの信仰の動機、ゴールは何か?
時に、間違ったゴールを見てしまう。
- クリスチャンとしての成果(何人導けた、助けられた、どれだけすごい働きができた)
- 教会成長の結果
そうすると、どうなる?
人を比べて、自分の成功・信仰でさえも測り始める。
シェア)
私にとって、リードするようになって余計に「比較」と戦うようになった。
誰々の方がうまくできている。自分よりできる。
それを見て、自分はだめだ、と落ち込んでしまう。
他のスタッフと自分を比べてしまう。
穂と自分を比べて落ち込むときすらあった。
でも、私たちの唯一の比較対象はイエス・キリスト。
「ヨハネはどうか?」イエスは「それは何の関係もない」と言った。
常に昨日の自分との戦い。
昨日より、自分はイエスの愛に近づいているか?
結果以上に、イエスを信じて、ベストを尽くしたか?
シェア)秋祭りの勝利
東京の皆さんの去年の模範に刺激された。
大阪でも特別な礼拝を企画し、教会の全員参加で作り上げて来た。
最初、大阪でもやろう!と決めた時、正直、心の中ではビビりまくっていた。
お金もかけて150人の会場を借りた。
でも、大阪のメンバーは30数人。
東京から来てくれても、まあ70-80人集まればいいかな、くらい。
でも、みんなで決心したこと:
東京の皆さんの模範に倣い、全員が参加すること!
そして、結果ではなく、プロセスにこだわること!
何人来れたではなく、神様を喜ばせ、人を愛するために、できることを尽くす!
その結果、たとえ大失敗に終わっても、心から喜ぼう!
大阪の弟子たちの信仰を誇りに思う。
シングル:夏から、毎週土曜は必ず宣べ伝える日だった。
- 良い時も、悪い時も、変わらずに神様を信頼して。
- 時に、何度も行きたくない。と思った。
- 良い反応が欲しい。でも、嫌われること、恥ずかしい目にあいたくない。
- もうずっとやり続けている。そろそろ妥協しても良いのでは。
- 毎回、結果より、イエスの愛を目指し、ベストを尽くす決心をし続けた。
- 学生、職場の同僚、家族、いろんな人が来てくれた。
既婚者の皆さん:大半は既婚者の皆さんの繋がり
- 長年の弟子として、いろんな葛藤はあったはず
- やって来た、一生懸命やった、傷ついた、またやるのが怖い
- でも、イエスの愛を目指し、ベストを尽くした。
11月の特別礼拝 156人の参加者!
1人の友人は、今、神様を求め、聖書を学んでいる。
ムービーを見てもらう。
チャレンジ)
→あなたの信仰のゴールは何か?
キリストの愛を目指すこと?
それとも、ただ良い結果だけを求めてプロセスを忘れていないか?
世の中の人はオープン!求めている!
神様が伝わるために必要なのは、キリストのように愛せる弟子。
キリストの愛を目指して変わり続ける弟子。
一人一人が、イエスの愛を目指し、ベストを捧げるなら、
去年以上の素晴らしい神様の働きが東京でも、日本中でも見られると信じている!
年間10人ではなく、もっと20人、30人、が当たり前に救われる教会になる!
自分たちの戦いでいっぱいになるのはやめよう。
不十分だ、といつまでも嘆くことはやめよう。
人や状況のせいにするのはやめよう。
そして、かつてないほど神様に信頼する年にしよう!
神様は最悪の時でも、最高のものを与えてくれる。
- イエスはあなたを絶対に諦めない!だから、
前に進むために、後ろに戻る - やり遂げるために、イエスから目を離さない