『関係を通して神様は働く』
去年の夏、一番熱かった場所は?
わたしは個人的に甲子園だと思う。
履正社は、地元大阪の高校。
夏の大会で全国優勝した。
この高校は、長年、大阪桐蔭高校に負けていた。
大阪桐蔭は名門校で、野球部は全寮制。
一方、履正社の部員たちは家から通学していた。
履正社の監督は、「やり方を変えなければ勝てない。」と言っていた。
そして両親に、家で彼らのコーチとなることをお願いした。
私たちも、子供の救いのためには一人一人が家ではワーカーになる必要があることを学べる。
エリヤとエリシャ、今日はこのイスラエルの預言者たちから学びましょう。
当時のイスラエルは罪にまみれていた。
そのときのイスラエルのヒーロー。
1列王紀19:9-10
エリヤは諦めかけていた。
1列王紀19:11-13、15-16
神様がエリヤに語りかけた。
風や地震、劇的な中に神様はおられなかった。
わたし達は、大きなしるしを求める。
大きな成功、特別礼拝、バイブルトーク
大きなことでも神様は働かれる。
しかし、ここでは神様はささやかれた。
エリシャを見つけるように言われた。
関係を築くように。
関係はときどき地味。
東京の教会は素晴らしい弟子の教会。
一人ひとりは信仰のヒーロー
しかし、神様のやり方で家庭や小グループでやっているか?
考えてみて欲しい。
ポイント1:真似る
2列王紀2:9
エリシャはエリヤのようになるために、彼について行った。
わたし達はキリストのような心、人格になれるように、弟子になった。
真似る関係を通して、わたし達は成長する。
人には生きた模範が必要。
まず、わたし達が良い模範になる必要がある。
エリシャは、「あなたの霊の二つ分をわたしにください。」と言った。
これは後継になりたいという意味。
同時に神様のために倍行いたいと言っている。
実際にエリシャはエリヤの倍の奇跡を行った。
「神の国への最大の貢献は、何をしたかでなく、誰を育てたかにある。」Andy Stanleyの言葉
4年前: 大阪はシングル6人だった。
30代の自分が最年少だった。
いま20代が9人いる。
去年50人の友達がバイブルトークに来てくれた。
10人は継続的に聖書を学んでいる。
クリスチャンの名を挙げて、自分は誰々のようになりたい、憧れていると言ってくれた友達がいた。
嬉しかった。
わたし達は必死に学んでいる。
エリシャのように、東京の教会、山崎牧師や竹本牧師達から学んでいる。
そこに奇跡があった。
聖霊が今は2倍欲しい。2倍受け継ぎたい。
多くの人があまりに少ししか求めていない。
神様が2倍祝福を与えたいのに、目の前の状況が解決することしか求めていない。
その理由は自分が強すぎるから。
エリシャのように、エリヤのように自分を捨てる必要がある。
自分を捨てたらどれほどの奇跡があるか?
楽しみに信じて真似る関係を続けましょう。
ポイント2:必死さ
1列王紀19:19-21
エリシャとエリヤの出会いの場面。
エリシャは全てを投げ打って、エリヤに従った。神様に服従した。
ルカ9:62
イエスはこの場面を引用された。
当時の人はエリシャとエリヤのことを思い出した。
エリシャのような態度、全てを捧げる心を持ちなさい。
自分の成長は自分の責任。
宮尾潤くんはデザインのキャリアを捨てて大阪にきた。
2年間たくさん仕えた。
勝利があった。
彼自身は望むようには誰かを導けなかった。
悔しさ、失望と葛藤していた。
成長したがっていた。
あるとき彼は激しく泣いていた。
潤は悔い改め、昨年10月初めてなおきくんを導き、バプテスマを授けた。
わたし達は、バプテスマを受けたときにキリストに全てを捧げた。
わたし達は今でもそうでしょうか?
時間、心、プライドを捧げる必要がある。
謙虚にフィードバックを求めること。
恐れたり、あきらめないこと。
ポイント3:つながる関係
2列王紀2:11-12
エリシャとエリヤの別れの場面。
2人は親子のようだった。
つながる関係に神様は力強く働かれる。
八田崇くんと三月田光くん:
光くんには生まれた時からお父さんがいない。
八田くんはずっと光くんを愛してきた。
八田くんはいつも光くんを愛している。
自分は彼にとって父親のようになりたいと話してくれた。
八田くんはシングル男性。
光くんは父の日が最も要らない日から大事な日に変わったと去年話してくれた。
それはつながりがあるから。
わたし達は、小グループでこの関係、つながりが必要。
多くの人が時間がないと言う。
わたし達は時間や体力が減っていく。
しかし、弟子としてキリストの愛が増すべき。
関係を通して、神様は働く。
東京の皆さんは信仰のヒーロー。
過去数年、東京から多くの働き手が地方に送られた。
しかし、正直に話すと、彼らを送り出す中で、行き詰まってはいないでしょうか?
もっと東京の教会にエリシャのように立ち上がる人、エリヤのように教える人が必要。
今年、誰から学びますか?誰の模範になりますか?
捧げる決心、つながる決心をしていきましょう。
神様の素晴らしい働きを共に見ていきましょう。
皆さんのこと、心から愛しています。