『あなたは聖人です。You are a Saint』
大阪訪問 8/9-11:3人のティーンと大阪に行きました。
ワーカーもいっしょに行けました。
大阪は中学生が多い。
自分たちで作り上げるほうにシフト。
ティーンの弟子達も力強かった。
小グループのある教会→小グループ中心の教会
あなたの小グループが一つの教会です。
地域バイブルトークや、編成。
一つ一つのグループは素晴らしい。
大きさは様々だけれども、地方教会よりも大きいグループがいくつもある。
まるで30個のミッションチームを送り出すかのような。一つ一つのグループは特別。
1人1人の力が欠かせない。大切。
今日は教会とは何か?信徒とは、弟子の集まりとは何か?をエフェソの手紙から学びましょう。
3月にハーレムさんが来てから、インスパイアされ、今の東京の教会に必要と思って、継続的に学んでいる。
4章、悪い言葉を使ってはいけない。
夫と妻、子供達、怒ったままで日が暮れてはいけないなど、エフェソの手紙は具体的。
「こうあるべき、こうしなさい。」と教えがち
しかし、子供達は正しいことは知っている。
なぜ?の部分を伝えていくことが大事。
実はなぜ?があまりわかっていない。
神様を信じるのが、感覚的にわからない。
頭では正しいことがわかるけど、となってしまう。
質問1:あなたは誰ですか?
どのように自己紹介しますか?
わたし達は何者ですか?
ポイント1:あなたは聖人です。
エフェソ1:1
パウロがエフェソの信徒たちに手紙を書いた時、兄弟姉妹達に対して聖なる者= ハディオス(ギリシャ語)と呼びかけた。
ハディオスの意味は聖なる、そのまま。
聖なる者、パウロやルカであり、自分に対しては思えないことが普通だと思う。
でも、エフェソの教会は完璧ではなかった。問題がないわけではなかった。
エフェソ2:1、3、4-5
以前は聖なる者ではなかった。罪だらけ。
欲望のままに生きていた。
しかし、憐れみにより、罪のために死んだキリストの十字架を通して、神様の恵みにより、救われた。
行いではなく、神様の賜物によって、白い衣を着せてもらった。
自分が頑張っているからとか、自分が聖なる者だからとは誇れない。
エフェソ1:4-6
神様の子供になった。
フイホテシャ(ギリシャ語)=養子
神様が養子にしてくださったので、神様の子供になった。
過去や肉の親がいないこと、戦いがあっても。
エフェソ2:10
神様に造られた者。
良い業を行なって歩む者。
自分の名前を入れてみてください。
わたし達は、自分が聖なる者だと認識していたら、在り方が変わるかもしれない。
セイント誰々か
ミスター誰々
神様を伝えているのは価値があると思える。
ニューヨークヤンキース、伝統の野球チーム。
ピンストライプのユニフォームを着ているのが誇り。
100年くらい変わっていない。
ジョー・ディマジオ選手は「神様、わたしをヤンキースにしてくれてありがとうございます。」と言った。
彼の言葉はロッカールームに貼ってあり、チームの栄光は、後輩達に受け継がれている。
気をつけないとプライドフルになるが。
ユニフォームを着ていることで、個人ではなく、グループ、ファン、歴史を背負っている。
やり方、振る舞いが変わる。
ニューヨークヤンキースでは、あごひげや長髪がいけない。
現代のアメリカで、その伝統がいまだに守られている。
わたし達はどうか。教会の、キリストの弟子として生きている。
ボブ・ゲンペルさん
30-40年長老として支えてくださった。
HOPEの代表者だった。最近亡くなった。
素晴らしい人。
でもおそらく、普通の人だった。
しかし、キリストの弟子だから、何か与えたいと、神様が自分を通して何かやってくださると信じて実現した。
今日、皆さんも同じくキリストの弟子。
キリストのチームに入っている。
あなたは聖人です。
「私は聖人です。」
自分の状況がむずかしくても、神様に愛されて選ばれた聖人であることを思い出してください。
世の中に良い影響を与えることができる。
子供達も今はわからないかもしれない。
でも、弟子になるのは、教会に来ることではなく、いい人になることではなく、聖人になることといつか理解するでしょう。
質問2:あなたの資産価値は?
ポイント2:あなたは裕福です。
エフェソ1:3
あらゆる霊的な祝福で満たしてくださっている。
あふれさせ=lavishedという英語。贅沢に与えられた=ギリシャ語:多すぎる、溢れ出ている、豊か、卓越した、超多い。
アルテミス神殿はエフェソにあった。
立派な偶像がある中で、クリスチャンたちは迫害を受けていた。
人数も少ない。経済的にもピンチだった。
彼らは自分たちが豊かと思えない誘惑があった。
水が半分入ったコップを見て、半分しかないと思いますか?半分もあると思いますか?
自分はよく、自分の信仰が足りないと思ってしまう。
よく準備して聖書勉強に入る。
うまくいかないと、自分たちの信仰が足りないとすぐ思ってしまう。デフォルトの反応。
しかし、実は溢れている。
足りないと思うと、「もっとください。」と祈ってしまう。
神様は、すでにたくさん与えられているのに。
神様とのコミュニケーションがうまくいかない。
悪循環。足りない→信仰が足りない→不信仰
考え方を変えていきましょう。
わたし達はバプテスマを受けたときに、聖霊が与えられた。
何回か集まりに来てくれている友達がいる。
この方は、人を観察眼が鋭い。
クリスチャンとそうでない人を見分けられると言っていた。
「何かわからないけど、何か持っているんですよね。」
そう、わたし達には聖霊が与えられている。
もちろん信仰があれば文句ない。
でもフォーカスを、もっと信仰が欲しい、から神様が与えられた信仰をもっと生かすことにフォーカスしたいです。
1マイルを4分で走るのは、人類には無理だった。4分間で1.6km。長い間そう信じられてきた。
1954年5月6日、ロジャー・バリスタの記録ができた。3:59.4。その2ヶ月後、すぐに記録を破れる人たちが現れた。
今では1400人以上がこの記録を持っている。
できないと信じたらできない。
でも人間はできる。
質問3:あなたは強いですか?
ポイント3:あなたには神様の力があります。
エフェソ3:16-17
一般的には年を取ると弱まる。
でも、神様の力は内の中で働く。
神様は力強い。天地創造の神。
わたし達はそれを信じている。
でも、ときどきわたし達は、神様の力がここで働く、自分を通して働くことが信じられない。
どのように、わたし達は祈りますか?
「もっと力をください。この人を変えてください。」と祈る。
エフェソ1:18-19
パウロの祈り: 心の目を開いてくださるように。
神の力がどれほど大きなものであるか、悟らせてくださるように。
先日、ちのちゃんがバプテスマを受けた。
娘は大学で誰かが救われるように祈り続けた。
学んだのは、その聖書の勉強を通して「自分が信仰を持たなきゃ。」ということから、エフェソを学んで変えられた。
Belong, Believe, Become
(一員になる)(信じる)(なる)
ちのちゃんは、belongできていたが、believeがむずかしかった。
あるとき、姉妹達は素晴らしいシェアをしていたが、その時点ではまだピンと来ていなかった。
そこから、コミュニティーの多くの人が関わった。そして救われた。何がそうさせたのか、さっぱりわからない。
自分が助けたという感覚は残らなかった。
ATさんのレッスンで、「わたし達はストロー。大事なのは水、神様。」とあった。
わたし達はただ神様の働きを運ぶ者。
神様とつながって、人とつながっていればストローの役割ができる。
今年の残り、誰か1人を愛してください。
あなたには神様の力があります。
一人一人が羊飼いです。
あなたは、聖人です。
あなたは裕福です。
あなたは強いです。
エフェソ4:1-3
キリストの弟子として、神様に呼ばれた者として目的を果たすために生きていきましょう。