ダビデの人生から学びましょう。
ポイント1:あなたの中のゴリアテを探そう
1サムエル17:1-11
ペリシテ人とイスラエル人は谷を挟んで、対峙していた。
2m以上の巨人ゴリアテが挑発してくる。
恐れおののく状況。
そのときのイスラエルは、ゴリアテに圧倒されていた。
戦いの最大の敵は恐れだという。
自分自身にとってのゴリアテの話。
私は2人兄弟の長男で、母親は厳しく、いつも自分が怒られていた。いい顔をしていれば丸く収まる。友人関係でも。いつもイエスマンだった。
人目を気にして対人関係で怖くなった。
高校でのハンドボール部。楽しかったが、キャプテンになって、全てが変わった。
50人くらいいたので、常に問題が起きていた。
副キャプテンは、親友だったが、感情的で攻撃的だった。
チームがばらばらになった時に「お前は本当に勝ちたいのか?なんで何も言わないのか?」と言って部活を去り、学校を辞めて行った。
大学にも進学しなかったと聞いた。
彼に問題を伝えられていたら、もしかしたら、部活を辞めず、高校も辞めず、人生が変わったかもしれない。
恐れが自分のゴリアテ
あなたのゴリアテは何でしょう?
問題を放置していませんか?
まず自分に向き合いましょう。
深く向き合って巨人を知りましょう。
ポイント2:深く向き合って巨人を倒す
1サムエル17:32-36
ダビデは田舎の羊飼いの少年に過ぎなかった。兵士ですらなかった。
しかし大胆に、ゴリアテに宣言した。
神様を侮辱することはダビデにとって許せなかった。
ダビデは石投げの道具しか持っていなかったが、倒せる自信があった。
兵士たちはゴリアテに夢中で恐れしかなかった。しかし、ダビデは神様を見ていた。
私たちはどうですか?
問題を見て、神様を見ず勝機を逃してしまうことはありませんか?
1サムエル17:45-50
ゴリアテはダビデを侮り、嘲笑った。
しかしダビデは、これは主の戦いであり、主は共にいる確信があった。
ゴリアテに直面する時、神様はともにいてくださる。
今年4月から、キャンパスではなく、社会人のグループのリーダーになった。先ほど話した高校時代の経験から、恐れがあった。やりたくなかった。
過去の失敗を言い訳にして、神様を見ていないことに気づいた。 ハッとした。
問題もあり、言わないといけないこともある。
でも以前とは違う。向き合っている。
このグループで神様の奇跡を確信している。
イスラエルはダビデがゴリアテを殺して勝利し、ダビデの人生は完全に変わった。
最近神様の勝利はありましたか?
今、現状として教会で人の救いはありません。
私たち自身が神様を見て、人生が変わっていないのではないのでしょうか?
自分自身を見られるようになっているけど、ゴリアテばかりを見ていませんか?
神様を見て変わりましょう。
ダビデのようにゴリアテを打ち倒しましょう
私たちには勝機があります。
神様を見て、必ず巨人を倒しましょう。