『#感謝サンデー』
近所に、命の恩人の先生がいる。
先生から手紙を貰った。
コロナ患者をケアする役割になった。
命がけで命を救う役割になることを心配している。
この状況で必死に戦っている、医療機関の大勢がいらっしゃることを認識しましょう。
この状況でも私は一人ではありません。
茂木唯資さんが早くから準備してくださり、スライドが見やすいように調整してくれた。
中村洋介さん、中嶋明朗さんが盛り上げのために来てくれている。
ジャカルタの30周年礼拝で、マレーシアに今日行う予定だった感謝サンデーの話をした。
マレーシアでもやりたいと言っていた。
聖書に「感謝」という言葉、140回以上書かれている。
主、イエスは感謝深い方。
最後の晩餐で聖餐式を伝える前にも感謝の祈りをしていた。
感謝することは神様の心を真似ることになる。
コロナウィルスのため家にいる時間を有効に使っていきたい。
あなたは何に感謝していますか?
思いついたことがあれば書き出してください。
家にいる時間が長くなる中で、どんどんリストを長くしてください。
誰に感謝していますか?
「何に」「誰に」感謝しているか、この2つを考えていきましょう。
感謝は目に見えることだけではない。
命がある、息をしている、礼拝できること、一つ一つ感謝しましょう。
私は感謝の印として、QTノートに手紙や写真を入れて持ち運んでいる。
自分がどれほど愛され、助けられているかを思い出している。
ジャカルタへの飛行機の中で振り返ることがあった。
2003年、初めてシンガポールに家族5人で行ったときのこと。
信仰が傷ついていたが、スタッフが空港に迎えに来てくれて、起きたことを話すと共感してくれて、癒してくれた。
シンガポールで過ごした10ヶ月がとても大きかった。
一生忘れたくない。
改めて何に、誰に感謝しているか考えましょう。
ポイント1:感謝は感情ではなく、行いである
このことを理解できれば、人生が豊かになる。
感謝の感情がなければ理解できない。
感謝は感情や状況とは一切関係ない。
感謝は決心、心構え、見方。
どのような状況でも感謝を選択することができる。
インドネシアで、ハーレムのお姉さん家族に招待して貰った。
「インドネシアはなぜ洪水など災害が多いのに喜んでいられる?」と尋ねた。
「私たちは自然災害が多い国。政府が対応しきれないのは仕方がない。神様にただ信頼して過ごしていく。」と力強く言っていた。
1テサロニケ5:16−18
迫害にあったテサロニケの教会に対して、自分も迫害されているパウロが書いた。
いい時でも悪い時でも感謝する。
一つの決心から人生が変わる。
恵みと祝福に感謝したい。
恵みと祝福を受けたとき、大きなリスクがある。
申命記8:10−14
私たち人間はとても愚か。
祝福を受けたとき、いかに助けられたかを忘れ、自分の力で成し遂げたと勘違いしてしまう。
救われて1年以内に先輩クリスチャンからシェアされた。
この聖句を、喜びがあったときに思い起こすようにと。
今もそれを実行している。
皆さんもこれをやってみましょう。
喜びをシェアするために電話する前、SNSに連絡する前に立ち止まって神様を賛美しましょう。
これによって奢り、プライドから守られる。
難しい時にも感謝しましょう。
いい時には感謝しても、難しい時、悲しい時、被害にあった時、感謝できませんか?
そうであれば、根本的に神様の見方が間違っている。
神学が間違っている。
聖書を正しく解釈できていない。
コヘレト7:14
神様はいいときも悪い時も支配してくださっている。
人生の悲劇的なことが神様が行ったことか、わからないこともあると思います。
私たちはサタンのせいと思ってしまう。
必ずしも有利ではないと思うことが全てサタンのせいとは決め付けられない。
上手くいかないとき、「神様が共にいてくださっていない、祝福してくれない、祈りを聞いてくれない、生温いから神様が答えてくださらない」。
そんな心にどんどんなってしまう。
それは神様にとってとても失礼。
イエスが十字架にかかってくださったことを思い起こしてください。
自己憐憫の心があれば助けてもらってください。
不健全な声、デマなどに負けないでください。
災害に対する脆弱スキーマを恥ずかしがらず、認識してください。
情報を正しく得てください。
助け合いながら、正しい判断をしてください。
不安になっている方を裁かないでください。
優しく手を繋いで、万全な対策をとっていきましょう。
私たちもそうだが、周りの神様を知らない人はもっと不安。
私たちは安心をコミュニティに提供していきましょう。
神様は変わらない。
最も嬉しい日に喜びましょう。
真っ暗闇の洞窟にいるときほど、神様は働いてくださる。
ローマ8:28にあるとおり、
神様を信頼すれば万事が益になる。
災害も神様を信じ続ければ益に。
私たちができることは、感謝して祈ること。
私たちは状況に振り回されないようにしましょう。
「感謝はライフスタイル、選ぶもの」作家こうのひろゆき
「感謝は不安の荒波の中、心を安定させてくれる」Dr.John Ang(武士さんが助けて貰ったシンガポールの教授)
人間、いろんな転機がある。
どんな時期でもどんなステージでも実行していきましょう。
(実践1)※宿題
詩篇136:1−3
これを読んで、感謝の詩篇を書きましょう。
私も書きました。
武士の詩篇:
「たくさんの祝福と愛を感謝します。親を失った僕のお父さんであってくださりありがとうございます。孤立して寂しく感じても神様が慰めてくださいます。罪を許してくださりありがとうございます。
幸せな家族を与えてくださり、ありがとうございます。東京キリストの教会を哀れんで復活させてくださりありがとうございます。最高の兄弟姉妹ばかりです。神様ありがとうございます。」
ポイント2:感謝すればするほどいいことがある
フィリピ4:6−7
パウロは投獄中、命が長くないと感じている中でこの言葉を書いた。
感謝+祈り=平和
もっと感謝する心に溢れる。
皆さん、今日は自宅待機になっていると思う。
どこにいても神様を賛美することは変わらない。
詩篇100:4−5
礼拝に出るときに大切なものは、服装ではない。
一番大切なのは、感謝の心で歌うこと。
感謝すると神様を正しく見れる。
ジャカルタの礼拝で一番感じたことは、私たちは神様を正しく見ていないということ。
成長するジャカルタの教会が素晴らしいわけではない。神様が素晴らしい。
歪んだ見方によって、私たちは神様を小さくしている。
恵み深い、慈しみある神様であることをおぼえましょう。
「感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して感謝が高まっていく」松下幸之助
「不満はストレス、感謝はエネルギーになる」森光子
感謝を表現しましょう。
表現することは相手だけではなく、自分の中でも感謝が深まる。
昨日、自分たちの26年前の結婚式の様子を見た。
親に感謝の手紙を読んでいた。
丁寧語も尊敬語も出来ない中、必死に手紙を書いた。
出来たことはよかった。
(実践2)お礼状
感謝サンデーに誘っていたが、来れなかった人に、お礼状を書きましょう。
感謝を表したい人に感謝状を書きましょう。
例1:山崎武士さんから新井航
「華を幸せにしてくれて、譲のディサイプラーになってくれてありがとう。
教会のユースを愛してくれてありがとう。
近い将来家族になってくれると信じています。」
例2:新井航から中嶋明朗
「明郎、特別な友達になってくれてありがとう。
ユースワーカー、DP、同じ家での生活。
家族のような存在。
悩みを聞いて、励ましてくれてありがとう。
明朗を信頼して、ずっと共にいたいと思っている。
どんなことがあっても言い訳せず神様に尽くす心を信頼している。
御国での関係は恵み。本当にいつもありがとう」
感謝の言葉を表現していきましょう。