『Easter Sunday: 復活祭』
原田富美さんのビデオを紹介。
お母さんの遠藤まさこさんは、10歳で被曝した。
自分がクリスチャンになったとき、母に反対された。
被曝から70年経って、母が受洗した。
今では母から見ると孫のもも、まいもクリスチャン。
父は認知症になっていて、数ヶ月前に亡くなったが、母との結婚を感謝して伝えてくれた。
家族が皆救われたのは、神様の復活があったから。
まさこさんは原爆の悲惨な体験、そして救われた希望について話してくださいました。
イースタートリビアクイズ:
1.イースターのお花といえばどれ?
a)薔薇、b)百合、c)パンジー、d)クロッカス
2.イースターのテーマカラーは?
a)青と緑、b)紫と黄色、c)赤と緑、d)赤と白
3.イースターバニーは1700年代に生まれたと言われる。どこの国が発祥の地?
a)ロシア、b)アメリカ、c)ドイツ、d)イギリス
4.アメリカ合衆国でイースターのとき食べられる食べ物は?
a) うさぎ、b)ハム、c)ターキー、d)魚
答え:
1.お花: b)百合(イエスの象徴)
2.テーマカラー: b)紫と黄色
3.イースターバニー: c)ドイツ
4.食べ物: b)ハム
イースターとは?
イエス・キリストの復活を喜び祝うお祭り
1コリント15:3-4
イエスの復活は、クリスチャンにとって最も大事なこと。
イエスの復活により、人類の歴史が変わった。
1コリント15:54-58
勝利があったとき、わたし達は喜び祝う。
人間は、死に打ち勝つことが出来ない。
1年前、わたしは死にかけていた。
高熱が出て、あと数時間で死ぬ直前だった。
自分にとっても復活のイースターだった。
イエスが復活したから、わたし達の人生や行いには希望があり、意味がある。
神様のための人生は意味がある。
ヨハネ19:39-42
イエスの墓の場所は?
スタッフ数人で、イスラエルに行ったときに、イエスのお墓があったのではと言われていた場所が数カ所あった。
一番、可能性があるとわたしたちが思ったのは、園のあるお墓。
当時は園といえば、お花でなく果実樹。
ぶどうが植えられていた。ぶどうを潰してぶどう酒を作っていた跡があった。
お墓は、本当かはわからない。
でも、大事なことは、イエスは復活されたということ。
ポイント1:イエスの復活は希望と喜び
マタイ28:8
イエスは3日目に復活すると言われたが、弟子たちは理解していなかった。
婦人達は、走って喜んで弟子達に伝えた。
ペテロとヨハネも走った。
ヨハネ21:5-7
イエスが復活されて3回目に現れたとき。
ガリラヤ湖では泳いではいけない。
今でも、毎年100人が溺れ死ぬ。
でも、ペテロはあまりに喜び、興奮して、湖に飛び込んだ。
あまりにもハッピーだと人は興奮して走る。
若者ならよくあるけど、なかなか婦人や中年以上はない。
高校生のとき、ずっと野球で補欠だった。
奇跡的に試合でライトに入ったとき、ヒーローになった。
次の日、新聞に載るとわかっていた。
早起きして、新聞を何部も買い込み、学校に並べた。
死んでいた野球人生には復活があった。
今日の英司さん、まさこさんのお話はイエスに会って復活した人生のことだった。
ペテロは、弟子達は、イエスが復活して会えるのは嬉しい反面、怖かったのではないかと思う。
ペテロはイエスのことを知らないと言って裏切った。
マタイ26:75
ペテロは裏切ったが、イエスは彼に新しいチャンスを与えた。
罪の赦し、新たなチャンス、関係の修復、豊かな人生、をもらった。
ヨハネ20:15、17、18-19
イエスは3度質問した。
「わたしを愛しているか?」
イエスは人生の意味を与えた。
ペテロは、伝説によると逆さ十字架で苦しんで死んだ。
最後まで、神様の栄光を現す人生を送ってイエスと同じ苦しみを味わった。
ポイント2:失敗から学ぶ
さきほど話したように、1年前に死にかけた。
そこから生きている自分の人生は、神様がくださったセカンドチャンスだと思っている。
16年前の教会も危機があった。
神様は、助け出す方。
ペテロのように、わたし達は失敗から学び、やり直すチャンスを与えられている。
ポイント3:復活の希望は信じられる喜び
ヨハネ19:41-42
トマスは、疑い深いトマスと言われた。
なぜか肝心なときにいない。見ないと信じない。
見えなくても信じられることはいっぱいある。
ガス漏れしたらにおいでわかる。
Amazing Grace の英語の歌詞
“Was blind but now I see.”(盲目だったがいまは見える)
これは、本当に目が見えなかったのではなく、霊的に見えていなかったということ。
この賛美歌の作者John Newtonは、クリスチャンになる前に奴隷を売っていた。
救われて人生が変わった。見えるようになった。
日本人は見ないと信じない傾向が強い。
神様を信じないのが当たり前。
不信感が強い。
それは、さみしくて悲しいこと。
9歳のとき、ホッケーの合宿に行った。
歯が抜けたら、ベッドの枕の下に前歯を置くようにとコーチに言われた。
「Tooth Fairy(歯の妖精)がやってきて、翌日には前歯の代わりに25セント玉があるよ。」と言われた。
全然信じてなかった。部屋に鍵をかけて、わざと音を立てるものを置いていた。
ところが、朝起きると抜けた歯の代わりに、枕元にコインがあった。
「あいつ!」やられたと思った。
コーチのお母さんから、「あなたね、Tooth Fairy を信じていない子は!」と言われた。
別にわたしは、妖精を信じるようにと伝えたいわけではない。
Tooth Fairyは聖書的ではないので、信じなくてもいい。
盲目的に信じるようにということじゃない。
ただ、日本人に強い、「信じない」という傾向は、不信。
神様は見えない。科学的に証明できない。
でも、今日、人生が神様に変えられた人々が壇上に上がった。
イースターのメッセージ:イエスの復活は希望と喜び
信じる人生は幸せ。希望がある。