『初めに言』
ヨハネの福音書の冒頭の言葉。
御言葉から人生を変えたい。
エフェソ2:10
これはわたしの人生を変えた御言葉。
一昨年、那須甲子のジュビリーがあった。
ハレム&バーニャ、リコ&リアたちがゲストスピーカーだった。
彼らはいつも楽しんでいる。
シンプルだけど、いつもそのとおりと気づかされる内容を伝えてくれる。
そのジュビリー後から留まっている聖句がある。
「真には失敗スキーマがあるから、この聖句を読みなさい。」と言われて、毎日毎日読んだ。
わたしがどうであれ、神様の事実は変わらない。御言葉は変わらない。
わたし達は、それを受け入れるかどうかにかかっている。
神様の言葉を守った時、神様が働かれると聖書に約束されている。
何よりもまず、御言葉から。
自分はすぐ行動に走ってしまう。
出エジプト4:11
言葉から始まるエキスパートになりたい。
神様がわたしを作り、この口と耳、目を造られた。
御言葉を語るように、聴けるように、イエスが再臨されたときに見られるように。
なぜこの足があるのか。福音を伝えるために。
なぜこの手があるのか。イエスが人に触れたように、深い憐れみを示すことができる。
これはわたしバージョン。
皆さん一人一人のバージョンがあるはず。
わたし達が話すとき、祈るとき、悩むときですら、そこに御言葉がある。
わたし達の肉体があること、この世に生まれたことは偶然ではない。
当たり前ではない。生きるのも死ぬのも神様が決められた。
赤ちゃんを見ると、造形の美しさにうっとりする。奇跡を感じる。
わたし達も同じように生まれてきた。特別な奇跡。
神様は愛おしくてたまらない。
わたし達が、大きくなっても変わらない。
イエスも、同じように生まれてきてくださった。
今日、言葉から始めていきましょう。
イエスから始めていきましょう。
わたし達は、海外の方から見ると、驚くほど自信がない。
先進国の中で最も自殺が多い国。
神様から愛されることに対しても、自分はそんな価値はないと受け入れない。
聖書を学ぶ友人がそのように反応する。
弟子ですら、そのように反応してしまうときがある。
わたしも自信がない。
では、自信を持てるために、日々何かしていますか?
対策を立てて実行していますか?
わたし達は御言葉を正しく取れるように訓練が必要。筋トレと同じ。毎日。
「なぜなら、真は神に造られたものだからです。」
自分の名前を入れて毎日読んでいる。
皆さんもそのようにしてください。
たとえ昨日満たされても、毎日読む必要がある。
なぜなら、別の言葉がいっぱいあるから。
「失敗するぞ。どうせまた駄目だ。お前なんて価値がない。」
何がトレーニングか?
それはQTを取ること。
1ヶ月、半年、1年留まる聖句を見つけましょう。
週に1度は特別な時間を持ってください。
イエスの十字架を思い出してください。
中には、自信無くしちゃう系でなく、人や神様のせいにしてしまう人もいると思う。
これにもトレーニングが必要。
御言葉はなんと言っているのか?
自分がすべきことは何か?
最近、トレーニングの成果が現れてきた。
ミッションについて。
以前はプレッシャーばかりだった。
いまは喜びに変わってきている。
今月の初め、プロフェッショナルミニストリーで、関係を築いている友達の名前をホワイトボードに書いていった。
両面がいっぱいになった。感動した。それだけ皆が愛している。
ときにミッションは辛い。
でも、神様、友達を愛せる喜びがある。
最高にエキサイティング。
わたしはもっと、個人的にも、教会としても、御言葉に留まれる教会に変われると確信している。
「最近、この御言葉に留まっている。」
「この御言葉をものにしたい。でも、出来なくて葛藤がある。どのようにこの御言葉に留まっている?」
「この御言葉を知って嬉しい。」
そのような会話をもっと皆としたい。
交わりに聖書を持っていきましょう。
最高の幸せは、わたし達がイエスのように変えられていくこと。
「初めに言。」
今日はこのテーマでお話ししました。