『立派な志』
ジェイムスと一緒にハワイで時間を過ごしてきた。
時を経てもある御国の関係に感謝。
また、Createというジャカルタのカンファレンスに参加してきた。
1万人の従業員がいる経営者の弟子がいた。
収入が増えるごとに献金が増える。
でも自分が捧げているのはお金ではなく心と言っていたのが印象的だった。
3週間振りにホームである東京に戻って来られて、礼拝に出席できて嬉しい。
ポイント:立派な志で神殿を建てる
歴代誌下6:8
その志は立派である。(新共同訳)
“You did well”(NIV)
よくやった(新改訳)
ダビデのその立派な志はどこから来たか?
サムエル下7:1-2
神様がダビデに勝利を与えた。
かつてない平安が与えられた。
王宮に住めるようになった。
王宮は、レバノン杉で作られていた。高級素材。
ダビデは、自分はこのようなところに住みながら、神の箱が天幕にあってよいのだろうか?と考えた。
主に対する愛から、神殿を建てたいと思った。
感謝や恐れを現したい。
しかし、神様はこのように告げた。
歴代誌下22:8-10
「あなたがわたしの名のために神殿を築くことは許されない。」
ダビデは、自分が企画したプロジェクトから外された。
苦々しくなったか?どうでもいいとなったか?
歴代誌上29:1-9
力を尽くして捧げた。
ダビデは、自分のものではないのにベストを尽くした。
これがダビデの立派な志
民達もまた、進んで自ら捧げた。
ダビデは人をインスパイアした。
民は進んで捧げたことを喜んだ。
ダビデ王も喜んだ。
今日、わたし達の神殿は、教会。
小グループといっていいかもしれない。
ジャカルタのカンファレンスで強調されていたのは、教会=コミュニティーということ。
海外に行くと、インスパイアされる。神様の偉大さを見るから。
弟子になって6ヶ月目に初めてシンガポールの教会に行った。
人生のターニングポイントになった。
しかし、正直に話すと、圧倒される思いもある。
これが日本で出来るのだろうか?
同じ神様を見ているのに、悔しくて悲しくなる。
世の中に影響されて、現実だけ見てしまう。
でも、神様は日本伝道という夢を授けてくださったと確信している。
だから、わたしにはコミュニティーが必要。
クリスチャンが少ない日本で、コミュニティーが必要。
今の世の中はより孤独になっている。
だからこそ、わたし達は世の光になるように、神様に選ばれている。
この教会は素晴らしいところがいっぱいある。
自分の人生が変えられた。
わたし達一人一人もそう。
自信を持ちましょう。
既婚者、シニアのみなさん、皆様は、わたし達にとってダビデのようなヒーローです。
多くの人に宣べ伝え、オールナイトで祈り、多くの人にバプテスマを授けた。
多くの人が去っても、イエスのように愛し続けた。
その情熱と信仰を奮い立たせてください。
皆さんの成功、祝福を次世代につなげてください。
若い世代の皆さん、わたし達はソロモンです。
わたし達はこれから新殿を建てていく身。
もっと謙虚に、学ぶ必要がある。教会を建てる情熱や決心が必要。
コミュニティーで教会を共に建てていきましょう。
教会に必要がない人は一人もいない。
わたし達には希望が溢れている。
サムエル下7:11-13、16
イエスのことを表している。
2年前、大学1年生の時に、ある男子学生が教会に来た。
彼は、実の姉に誘われて教会に来た。
姉は2013年に大学1年生のときに教会に来た。
そのお姉さんは、則岡夫妻の親戚で、彼らが20年前に結婚式をしたときのフラワーガールだった。
彼はシャイで内気だった。
聖書勉強を始めるのに2年かかった。
彼のコミュニティーは大きい。
キャンパス、プロフェッショナル、則岡夫妻のいる既婚者、則岡夫妻のご両親のいるシニア。
彼が変わったことがインパクトを与え、友達もまた教会に来ている。
彼はバプテスマを受けたいと心から思っている。
わたし達の将来には希望がある。
わたし達が立派な志で教会を建てるとき、必ず奇跡がある。
コミュニティーの体が必要。
神様の奇跡を共に見るのを楽しみにしています。