日本の教会の家族に会えてとても嬉しいです。
復活祭をお祝いできることを感謝します。
おもてなしに感動しています。
素晴らしい山崎夫妻にも感謝しています。
妻アーリーンと会った時、彼女は既に小グループをリードしていて、わたしはベイビークリスチャンでした。お互いの第一印象は悪かった。
彼女の僕の第一印象は高慢で、わたしは彼女を冷たいと思いました。病気になったら、スープを作ってくれたり、彼女がガールフレンドを見つけてくれると言ったら、自分が彼女になってくれたり、神様は働いてくださった。
わたし達は、学校を借りて礼拝を行っています。東京は立派な建物があり、羨ましいです。複数の70近くの教会は、礼拝していました。数年前、公立の学校で教会は、礼拝出来ない法律が出来ました。学校を借りている判断をしている管理人さんが、いつもわたし達と仲が良く、メンバーのように賛美歌を歌い、説教を聞いて、時には献金してくれていた。私達の教会だけ、礼拝を出来るように取り計らってくれた。
ニューヨークと日本の共通点がいっぱいある。
似ているところと違うところ。
忙しい、野球が好き、天候が似ている。美味しいものも沢山。教会としても試練を通り過ぎた。日本は地震があり、ニューヨークはハリケーンがあります。
ニューヨークは数百年の歴史しかない。
日本は、長い歴史があって尊敬しています。
今日は、ヘブライ語をpesach (ペサハ)を教えましょう。この言葉は、過越祭の意味。
この週末、世界中の何百万人ものユダヤ人が祝っています。
出エジプト記12:1-13
奴隷から解放されて、自由になる過越祭
ユダヤ人は、3千年前から4/11から明日まで、このような食事を食べています。
わたしはユダヤ人です。母がユダヤ人だからです。
実はユダヤ人と日本人は深いつながりの歴史があります。
第二次大戦中、日本はドイツと同盟を結んでいたにもかかわらず、多くのポーランドのユダヤ人を救いました。わたしはポーランド系のユダヤ人です。
小さい頃から、クリスマスとハヌカ、
過越祭と復活祭を祝ってきた。
過越祭の食事:4つの大事な部分
「最高の子羊」を最高の状態で用意する
家族、親戚で子羊を選び、数日間、殺して食べる羊を愛するペットのようにとてもかわいがる。屠って食べる時に悲しむ。
「苦いハーブ」奴隷時代の苦い、ひどい経験を思い出すため。この食事は美味しくないので、子供の時大嫌いだった。
「子羊の血」ヒソプの枝で血をドアに塗る。地のよって記されている家が、災いをすぎ越されるため。
「発酵しないパン」パンを急いで焼かなければならない。出エジプトの時、発酵する時間がなかった。
これを頭に入れて、次の部分を聞いていただきたい。
1世紀の教会は、ほとんどがユダヤ人だった。
彼らも過越祭と復活祭を一緒に祝っていた。
彼らにとって、イエスキリストは、個人的な過越祭だった。
最初の脱出はエジプトから解放されるもの
2回目の脱出は罪から解放されるためのもの
325年コンスタンティン皇帝は、これらを同時に祝うことを禁じた。
しかし、過越祭と復活祭を祝うことは、ユダヤ人に取って、理にかなっているし、聖書的に見て、神様の観点からつじつまが合う
「罪のない子羊」イエスキリストこそが最高の子羊
罪がない。最高の羊。過越祭の4日前にエルサレムで神の子として紹介された。
イザヤ53
「苦いハーブ」
2コリント4:10
ゼカリヤ12:10
苦い菜は、イエスの十字架
最も苦くいつも思い出す必要があるもの
「血」
マタイ26:28
ヨハネ10:9
ユダヤ人は、戸に血を塗る時に二つの動きがある。ドアの上下に水平に塗り、上に横に塗る。
十字に塗っていた。彼らは知らなかったが、それは、結果的に十字架の形をしていた。
イエスは過越を成就するもの。
「パン」
1コリント5:6
普通のパンは、発酵して酸っぱい。酸っぱさは罪を表す。発酵していないパンは、罪の酸っぱさを取り除いてくださった。
古いパン種を取り除いたイエス。
今日は聖餐式でパンを取りました。
よく見ると、パンは穴が空いていました。
イザヤ53:5
わたし達の背きのために打ち砕かれたイエスの体を表す
一時で、すべてを成し遂げた。
民が何百年も待ち続けた救いは、イエスキリストから与えられるもの。とうとう罪から解放されます。
母が初めてそれを知った時に涙が流れました。
ユダヤ人として若い時から、旧約聖書しか知らなかった。もっと何かないか?わたしの罪に対する何かないのか?救いはどこにあるのか?神様との関係をいつも探していた。
パート2を探していた。
映画を観る時に、パート1で終わってはいけない。パート2も見る。
個人的な復活祭。
ある若いユダヤ人の話をしたい。ジョシュア。
コメディアンでミュージシャン。才能で溢れていた。ブロードウェイの劇場の管理人をしていた。
ある姉妹が、いっしょに働いていて教会に誘った。ユダヤ人でも、アーティストが集まっているから来てくださいと。ユダヤ人と音楽のバックグラウンドが共通していて、仲良くなった
8ヶ月かけて聖書を読んだが、イエスキリストが救い主と頑なに信じなかった。 たくさんの書物を持ってきて反論した。今までの伝統や家族の風習を壊してしまう。
Mighty to Saveを歌い、イエスキリストが救い主と朗読する時に、ジョッシュに、演劇の声で、聖書を朗読してもらった。
イエスキリストが救い主という聖句を読んでもらった。
数ヶ月後、イエスを救い主と受け入れた。
(ジョシュアのバプテスマの写真を表示)
皆は僕のことを笑うが、僕の主はイエスキリストですと言っている。
一緒にいる女性はミュージックディレクター。十数年マンマミアを担当。今全米で最も売れているミュージカルを担当している。教会には、たくさんの才能に溢れた方が神様の栄光のために働いていることは感謝です。
ジョシュアは「わたしが救われるなら、誰でも救われる!!」
と皆に言っている。そのような説教を力強くしている。
この人が教会へ行ったら恥ずかしい、家族に迫害されるという人が救われる
そのような模範。
「わたしがユダヤ人で弟子になった最初でも最後でもない。」というのが彼の言葉。
ジョシュアは賜物を生かしている。
CSルイスの物語を台本にして主演した。
2万人近く集まった全米のカンファレンスでパフォーマンスもした。
彼は、生きた信仰で行動している。忙しすぎるとか、世の中すぎる、家族に勘当されると言っている若い男性を彼は諦めない。彼の影響で、多くの男性が救われている。クリスチャンのガールフレンドも出来て世界中を旅行して共に仕えている。
いっしょに神様の夢を一緒に語り合っている。
今彼は、去年秋からシングルとアーツをリードしてくれている。二人で復活祭と過越祭をいっしょにお祝いもしている。
ユダヤ人にとっては、理にかなっている。
出エジプト記12:13
「過ぎ越し」という言葉は、ヘブライ語は
他のどの言葉とも似ていない。「乗り越える」という普通の言葉とは全く違う言葉が使われている。
エジプト語のペシュが一番近いかもしれない。
翼を広げて飛ぶという意味。
過越=ペサ(ハ)に一番近い
イザヤ31:5
イエスは、わたし達を守ってかばって救いたい。世から解放したいのです。
ルカ13:34
「めんどりが羽の下に集めるように」・・・。
マラキ4:2
「その翼には癒す力を備えている。」
ルカ8:43-55
ラビと呼ばれるユダヤ人は房のついた服を着ていた。房には、翼という意味もある。
長血の彼女はユダヤ人。旧約聖書を知っていた。だからラビの翼に触れようとしたのでは。
守ってくださることに意味があると。癒すラビはイエスキリストこそ、だと思った。
過越のSaverからSavior=救い主
今日みなさんに質問があります。
イエスは、あなたの個人的な過越ですか?
2千年前と同じように、わたし達は、イエスキリストの名によって歩むものは、彼が歩んだように歩まなければなりません。
罪を生贄のように捧げます。
わたし達の罪は、罪悪感を引き起こす。
でもイエスはそれを癒したのです。
そこで終わりではなく、過越、復活する必要がある。復活をお祝いするだけでなく、わたし達の人生が生まれ変わったと証明するべきです。
多くのクリスチャンは、罪を認めない。
助けを求めない。妥協してしまう。
教会へ行くけど、人生が変わっていない。
日曜日以外は、イエスキリストを知らないのと何も変わっていない。わたしは長いことそうでした。
みなさんにチャレンジしたい。
イエスキリストの癒す房を掴んでください!
救い主に追いかけないといけない。
自分が信仰の上で成長する上で、なにか一つ妨げになっているものを想像してください。
それがなくなったら、開放感を味わうでしょう。
イエスはその妨げになるもののために十字架にかかって死んでくださいました。わたし達がその罪に死ぬことを願っています。
ユダヤ人のおばあちゃんは、救い主を待って亡くなった。ビュッフェで、豚を「ビーフ美味しいね。」と食べる面白いおばあちゃんでした。ユダヤ人は、豚を食べてはいけない。
ある時、真剣な話をした。「おばあちゃん、救い主はどうだと思うの?何を待っているの?」
「わからない。世界平和かもしれない。」
「おばあちゃん、世界平和を待っていたらいつまでも来ないよ。救い主はもう来ているよ。」
彼女は、受け入れたくない。半分のストーリー、旧約しか知らなかった。
新約聖書がないと意味をなさない。
ホロコーストを生き残った男性。とても高齢。
生き延びた。出生届もなく、年齢も不明。第2の神様のパートことを聞き、つい最近、バプテスマを受けました。
復活祭と、個人的な過越祭を祝いましょう。
最後にユダヤ人が過越祭についていい合う言葉を言い合いましょう。「ペサセメヤック」
神様がこの教会を祝福してくださるように。
ありがとうございました。